長寿遺伝子

アンチエイジング効果を日本酒で行う

お酒というのは飲みすぎるから体に毒なのであって、適量を適度に飲む分には食欲を増進したり代謝をアップさせる、また眠りにつきやすくなるなど、いい効果も高いのです。
今海外でも日本酒ブームとなっていますが、日本酒はアンチエイジング世代の味方になるお酒です。

勿論飲みすぎは厳禁です。
適量を適度に飲むことでお肌にも作用があります。
日本酒にはアミノ酸が豊富に含まれています。
アミノ酸は人間が生きていくために必要な必須栄養素ですが、中でも日本酒の場合、ブロリンとアルギニンが含まれていることでアンチエイジング対策となるのです。
ブロリンはお肌のハリをアップしてくれるコラーゲン構成の力がありますし、アルギニンはお肌の潤いを維持する働きがあります。

アルコールが体内に摂取されると通常、入った時は温まりのちに冷えていきますが、日本酒の場合、体が暖かいままです。
日本酒は血管が拡張したのちに血管収縮を阻害する成分「アデノシン」が含まれているのです。
適量の日本酒は血管を拡張し血流を促し、体をぽかぽかと温めてくれる効果が高いんです。

血行が良くなることで日本酒に含まれる保湿の役割を持つフェルラ酸が全身に行きわたり、みずみずしい肌になるのです。
あくまでも適量ですよ。
飲みすぎはカロリー過多になりますし糖分の取りすぎとなります。
アンチエイジング世代は適量をうまく摂取し、体にとって良薬となる様に利用しましょう。

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