長寿遺伝子

肝臓ケアはアンチエイジング

肝臓は無言の臓器と呼ばれ、症状が出たときにはかなり肝臓の状態が悪くなっています。
我慢に我慢を重ねて必死に働いてしまうのが肝臓という臓器なんですね。
口から食べ物を摂取すると栄養を分解したり合成を行うなどの働きをするのが肝臓です。
この基礎代謝を行う大切な臓器が肝臓です。
肝臓をケアすることがアンチエイジングにつながります。

肝臓のアルブミンという成分が血液で全身に流れ色々な物質を作り出します。
このアルブミンが血液の中にどのくらい含まれているかによって、体が疲労したり、肌が不健康な状態になったりするのです。
肝臓機能が低下すると疲労感が抜けない、体にかゆみが出るなどの症状が出てきますがこれも、アルブミンが必要量たりていない状態だからです。

アルブミンはどうすれば正常に働くのか、必要量になるのか、というと、肉類を積極的に摂取することが必要になります。
アンチエイジング世代に肉類?!なんて思いますが、良質なたんぱく質を摂取するという事で、霜降りの肉を食べなさいという事ではありません。
赤身の良質な肉、またレバーを摂取することでアルブミンを体内に増加させることができるのです。

たくさんの量を摂取するという事ではなく、適量をしっかり摂取していくことが重要です。
アンチエイジング世代こそ肝臓の健康に気を配ってほしいのです。

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